子供には薄着と厚着のどちらがいいのでしょうか

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厚着

冬も本格的になり、毎日寒い日が続くようになりました。

子供のうちはそれほど寒さを感じていなかったように思います。というよりも、感じているけれど、大人になってからのように、「寒くてたまらない」という感じはなかったように思います。

あの頃は今よりもずっと元気だったのですね。

では大人になるとどうして寒さに弱くなるのでしょうか。その理由はいろいろとありそうです。でも今回はこのことではなく、「子供の冬の服装はどのようにするのが良いのか」ということを考えてみます。

「子供は風の子」とよく言います。私が子供の頃はよくそんな風に言われました。当時は元気に育てるためには、子供には薄着をさせるのがよい、とされていました。

でも体を動かすエネルギーである正気(せいき:私たちの体を動かすエネルギー)の面から見ると、薄着は正気の無駄遣いになります。ですので、健康にとっていいはずがありません。

では、子供には薄着と厚着のどちらがいいのでしょうか。

薄着で健康になれるの

昔の子供たちは薄着にさせられていました

今はどうなのかよく分からないのですが、私が子供の頃は、「子供には薄着をさせて体を鍛えさせよう」という考え方が一般的だったように思います。ほとんど常識のようでした。

そのおかげで、わたしも寒い冬に半ズボンで登校させられていました。友達の中には上半身も半袖の子もいましたが、私の親はそこまでではなかったので助かりました。

寒い冬に半ズボンで過ごすことで体が健康になったかどうか、よくわかりませんが、少なくとも寒さには強くなっていたように思います。少しぐらい寒い日でも大丈夫でした。

またあまり風邪も引かなかったように思います。

私の周りにも、同じように薄着で体を鍛えようとしている子供達が多くいました。その全ての子供達が元気になっていったかはわかりませんが、良かったという噂はちらほらと聞いていたように思います。

薄着の効果はやはりあったように思います。

薄着の良い面と悪い面

薄着で寒さに強くなれたように思うのですが、このことを正気の面から考えてみます。

衛気

寒い日に薄着をすると体表が冷えてしまいます。そこで体は防衛反応として、体の周りのバリアーのような気(衛気:「えき」と呼ばれます)の働きを活性化します。

風邪の引き始めと、本格的に引かない方法

衛気が強くなると寒さが体に入るのを防ぎますし、また仮に寒さが入ってきても押し出してくれるのです。

毎日薄着をしていると徐々に衛気が強くなって、段々と寒さに強くなり、寒さを感じなくなってきます。そうです。衛気が鍛えられていくのです。

また衛気と肺とは深い関係があって、衛気が強くなると、同時に肺も強くなっていきます。

このように寒い日に薄着でいると、少しずつ衛気や肺が鍛えられて寒さに強くなっていくのです。

運動で筋肉が鍛えられるのと同じですね。

でも、「寒さに強くなる」のはいいことですが、全身の正気を考えるといいことばかりでもありません。

というのも、衛気を鍛えるのには正気を多く使いますし、また寒さに対して体温を維持するためにも多くの正気が必要となるからです。

「薄着でいる」ということは体全体で見ると「正気を無駄遣いしている」ということになるのです。

寒さ対策や、衛気を鍛えるために正気を消耗すると、他で使える正気の量が少なくなってしまいます。

体はエネルギー(正気)を分け合って動いています

子供の場合その影響がよく現れるのは、「体の成長」ではないかと思います。体を鍛えるため極端に薄着をしていた友人が、体が小さかったり、細かったりしていたのをよく覚えています。

今でも真冬に半袖半ズボンの子供さんをたまに見かけますが、そういった子の多くは体が小さいように思います。体の成長で使われる分の正気が、寒さ対策に回ってしまっているのかもしれません。

これはあまりいいことではありませんよね。

子供の冬の服装はどうするのがいいですか

冬の子供の服装は

子供

ではいったい、冬の子供の服装はどうするのがいいのでしょうか。

結論としては、「その子の正気の量に合わせて調整する」ということになると思います。

なんともはっきりしない結論で申し訳ないのですが、人それぞれ正気の量が違うので、一概にこうとは言いにくいのです。

あんまり厚着させすぎて、寒さに弱い子になってしまうのも困りますし、かといって寒さにはめっぽう強いけど、体が小さいままの子でもよくありません。

体もきちんと成長しながら、寒さにも負けない強い子になってほしいものです。

そのためには、子供の正気の量がどれくらいかを知る目安のようなものがあるといいと思います。

子供の正気の量について

子供の正気の量についての大まかな目安をまとめると、次のようになります。

『正気が多い子供』

  • 一人目の子
  • 若い頃に生んだ子供
  • 上の子との年が3歳以上離れている子
  • 体が大きく骨格ががっしりしている
  • 顔色がいい
  • 手足が大きい

『正気が少ない子供』

  • 二人目以降の子
  • 高齢出産の子
  • 上の子との年の差が2歳以下
  • 体が小さくて細い、手足が小さい
  • 顔が青白い
  • いつもぼんやりしている
  • あまり食べない

必ずしもこの通りではないですが、ある程度正しいと思います。

子供の正気の量は妊娠中の親の(とくに母親の)正気の量に深く関係します。妊娠中に母親が正気に溢れていると、生まれてくる子供も正気でいっぱいです。

正気は年齢とともに少なくなりますので、妊娠中によっぽど正気を消耗することがない限り、普通は一人目の子供の方が正気は多くなります。

また出産は人生の一大事ですので、とても多くの正気を消耗します。ですので出産後は正気が回復するまで待ってから次の子を作るのが望ましいのです。

それには、だいたい2〜3年開けた方が良いように思います。つまり3歳ちがいで子供を作ると、比較的正気の多い子になります。

正気の多い子供は、大きい、がっしり、血色がいい、活動的、という特徴があり、逆に正気の少ない子供は、小さい、細い、血色が悪い、ぼんやり、という感じです。

正気に余裕がある子は少しぐらい薄着をしても大丈夫です。寒さに強くなり、風邪も引きにくくなります。

逆に余裕のない子は、あまり積極的に薄着をさせない方がいいかもしれません。少し多めに着せて、寒さを感じないぐらいにしておきます。

顔色が悪く、体が小さいままだったり、すぐに体調を崩すようならば、進んで厚着をすることを考えるほうがよいでしょう。

この目安を参考にしながら、服装を調整していくとよいと思います。

また正気を増やすために普段の食事に気をつけることも大切です。正気を多く含んだものを食べるように心がけましょう。

エネルギー(正気)を増やす食事とは

まとめ

冬の子供の服装について考えてみました。

  • 薄着は衛気や肺が鍛えられて寒さに強くなる
  • 薄着は正気の無駄遣いにもなる
  • 子供の正気の量に合わせて、服装を調節する
  • 普段から正気の多い食事をとる

昔は大人も子供も正気が多かったように思います。それは今のように食事や環境が汚染されていなかったからかもしれません。

現代に生きる子供たちは、昔よりも正気に注目してケアーしてあげるのがいいように思います。

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