雨降りの日に調子が悪くなるのはなぜ

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雨降り

今までに大きな怪我や病気をしたことがあると、治ってもなにかのきっかけで調子が悪くなる、ということがあります。

とくに雨降りや、急な気温の変化などでよく起こります。

「雨の日には、以前傷めた膝の調子が悪くなる」「寒くなると持病の腰痛がでてくる」などです。

では、なぜ雨などで調子を崩すのでしょうか。

それは気候の変化によって、体全体のエネルギー(正気:せいき)が少なくなるからなのです。

今回は、雨降りの日になぜ痛みや不調が出やすくなるのかについて見ていきます。

古傷や持病のところが調子を崩しやすいわけ

雨降りの日に古傷などが痛むのはなぜでしょうか。まずは古傷や持病のあるところに注目してみます。

ダメージを受けたところはこんなことになっています

古傷や持病など、以前にダメージを受けたところは、他の部分とはどう違うのでしょう。

多くの場合こういったところは、ケガなどの傷痕(体の外や中の傷)や、病気による体の変形などが残っています。

もちろん傷口は塞がっていますし、体の働きを果たす上で大きな問題はありません。

ですが、まったくもとの状態というわけではありません。

そのため、その部分で体本来の働きを発揮するのには、少し余計な手間がかかる、といった状態になっていると思われます。

つまり、こういったところがスムーズに動くためには、他の部分よりも多くのエネルギー(正気:せいき(私たちの体を動かすエネルギー))が必要となるのです。

そして体にある正気の量は限られていますので、こういったところは正気が不足しやすくなり、他のところよりも調子を崩しやすいのです。

どうして雨降りの日に調子が悪くなるのでしょうか

では、雨降りなど気候の変化で調子が悪くなるのはどうしてでしょうか。

それは、気候の変化によって正気を余分に消耗するためです。

気候の変化によって何が起こるかと言うと、私たちの体の周りの気温や湿度、また気圧が変化します。

そして、これらは私たちの体に影響を与えているのです。

こういった気候変化による影響は、体が元気であればそれほど気になりません。

ですが実際は、私たちの体は、体温や体内の水の量を調整し、空気圧の影響をキャンセルするように、体の状態を整えているのです。

これは意外と大変な仕事で、多くの正気を使うことになります。なにしろ、一日中この状態が続くわけですから、ずっと正気を使い続けることになるのです。

気候の変化

体はこれに対応するため、全身から正気を集め、体温などを調節しているところへ移動させます。(体はエネルギー(正気)を分け合って動いています

すると他の部分の正気が少なくなり、いろいろな不調が出てきます。(体の痛みや不調には段階があります

古傷や持病のあるところは、ただでさえ不調が出やすくなっていますので、このような時に正気が足りなくなって、痛みや不調が出てくるのです。

このようにして、気候の変化によって調子が悪くなるのです。

調子を崩したら正気の量に気をつけましょう

気候の変化によって、調子が悪くなる理由が分かってきました。

ですが雨降りの日に、いつも調子を崩すわけではありません。とくになにも起こらないこともあります。

これはなぜかというと、体の中にある正気の量が違うからなのです。

体に正気が多くある時は、気候の変化が起こっても正気に余裕があるため、不調は出てきません。

これに対して、正気が少ない時は余裕がなく、気温や気圧の変化ですぐに不調が出てきます。

つまり、雨降りなどでよく調子を崩すようなら、これは全身の正気が少なくなっているサインでもあるのです。

このような時は、生活習慣を見直して、正気の量を増やすように心がけるのがよいと思います。

そのためには次のようなことに気をつけます。

  • 正気を十分取り込む
  • 正気の無駄使いを控える

入ってくる分を増やして、使う分を減らしていくのです。

正気は主に食事から取り込まれますので、まずは、正気を多く含んだものを食べるようにします。(エネルギー(正気)を増やす食事とは

新鮮なものや、食品添加物を含まないものを選ぶようにします。

また、東洋医学の治療を受けて、体に正気を増やすのも良い方法です。(東洋医学の治療は何をやっているのですか

次に、正気の無駄使いを防ぎます。

  • 夜更かしをしない
  • 食事の量を控えめに、ダラダラ食べ続けない
  • 考え事をしない
  • 何ごとも頑張りすぎないように

このようなことに気をつけるとよいと思います。

(正気の無駄遣いを防ぐポイントについては、こちらの投稿「体の不調の原因は一つではないのです」の後半「痛みや不調を防ぐためには」にも書いています。)

このブログをよく見て下さっている方は、「痛みや不調の起こり方」や、「どういうことに気をつければ良いか」などが、大体いつも同じであることに気がつかれているかもしれません。

そうなのです。体で起こる痛みや不調は、ほぼ同じメカニズムで起こっているのです。

このように、正気を中心に考える東洋医学では、体で起こることをシンプルに見ていくことができるのです。

まとめ

雨降りの日に体調を崩しやすいことについて見てきました。

  • 古傷や持病のあるところは、不調が出やすい状態になっている
  • 気候の変化は体に大きな負担をかけ、痛みや不調を引き起こす
  • 気候の変化によってよく体調を崩すときは、生活習慣を見直すのがよい

雨降りなど気候の変化は、私たちの体に意外と大きな負担をかけるのです。

このような環境の変化の影響を受けないためにも、日頃から生活習慣を整えて正気を増やすようにしていきましょう。

 

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